「帰国前に一度は見ておかなければ」という思いで,“西”(ヴィクトリア湖周辺などウェスタン州)に向けて重い腰をあげることにしました。なぜ重い腰かって?そりゃあ,道路事情を知ると誰だって行きたくなくなりますよ~。穴の多いケニアの道路の中でも,ギルギル~ナクル間とナクル~ナイバシャ間は極めつけです。
でも今回は最初で最後のウェスタン旅行。しかも金曜日~日曜日の2泊3日という強行日程。こりゃあお金で時間を買うしかない!という訳で,飛行機でエルドレッドまで飛ぶことにしました。往復13000shであの「地獄の10時間」がなくなると思えば安いもんです。
ナイロビのウィルソン空港からエルドレッドまでは,たったの45分。あっという間です。飛行機は20人乗りの超小型プロペラ機ですが,ちゃんと酸素マスクも非常用ライフジャケット(実はシートを外すだけ)もあります。そして,ポケットにはジュースとクッキーまで。席はもちろんフリーシートで好きなところに座れます。ケニア人には機内はかなり狭いらしく,「拷問だ」「マタツの中みたいだ」と文句たらたらでしたが,「何を贅沢言ってるんだ!」って言ってやりたかったです。
到着したエルドレッド空港を見てびっくり。閑散としてはいるのですが,真新しい建物で,とてもモダン。日本の地方空港(福島空港など)にも負けてません。とりあえず国際空港ですからね。前大統領モイの肝煎で開港したそうですが,一日一体何便飛んでいるんでしょう?